VMware ESXi3.5 もしくは ESXi4のデータのコピー(バックアップ)に Veeam FastSCP 3.0を使ってみた
昨日からせっせとデータのリストア作業をしているんだけど、iSCSI上のデータストアからローカル SATディスクへのデータのコピーに時間がかかりそうだったので、そのまま放置していたらエラーが出てコピー作業自体が止まってしまっていた
標準のデータストア・ブラウザ本当に使えない
、と思ったのでリモート環境からコピーできるツールの中でも、高速でなおかつできが良く、しかもフリーという物があったので使用してみた。
そもそも、ESXiはSSHによるログオンが可能で、これを利用して WinSCPなどの SSH (Secure Shell)を使用してファイルを転送するプログラムが使用できる。ただし速度に関して言えばやっぱり遅くて、インターフェイスもお世辞にも良いとはいえない。
そんな中で、Veeamが無償で公開しているのがこの FastSCPというソフト。ベンチマークがサイトに載っているけれど、最大で8倍も高速にファイルのやりとりができる。おまけにスクリプトも組めるので、その気になればデイリーでバックアップもとれそうだ(ただし仮想マシンはシャットダウンしている必要性がありそうだけど)。
ユーザー登録は必要なんだけど、それだけ終われば後はダウンロードしてインストールすればいいだけ。初回起動時にログインするハイパーバイザーの IPとユーザー名、そしてパスワードを聞いてくるのでそれを入力。
そうすると、そのハイパーバイザーが現在見えているデータストアの一覧が出てくる。
ここからはお好きに自分のローカルにダウンロードするもよし、逆にローカルからアップロードするなどいろいろな方法があると思う。
僕の場合はデータのコピーがしたかったので、そのまま何も考えずにドラッグ&ドロップで別のデータストアボリューム(今回だと ESXiから 1)に落としてやれば、そのままコピーが始まった
こんなに簡単でいいの?と思うほど便利なツールなので、是非とも利用してみてください。
関連記事:
- VMware ESXi3.5 update3から ESXi 4へのアップデート失敗!(freeNASのiSCSIで) ESXi 3.5 ESXi 4 FreeNAS iSCSI VMware アップデート レビュー(1)
- VMware ESXi3.5 update3から ESXi 4へのアップデート リカバリ編(freeNASのiSCSIで) ESXi3.5 ESXi4 FreeNAS iSCSI SATA VMware サルベージ リカバリ(1)
- VMware ESXi3.5から ESXi4へのアップデートでWindows Server 2008 (x64)が動作しない件 ESXi3.5 ESXi4 VMware Windows Server 2008 x64 アップデート トラブル(0)
- VMware ESXi4.0をUSBへディスクレスインストールする ESXi4.0 USB VMware インストール(0)
- VMware ESXi4.0の新機能 シン プロビジョニングを試す (ディスクの作成) ESXi4.0 VMware シン プロビジョニング(0)


