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Windows Storage Server 2008 Embedded (WSS 2008) をインストールしてみた

どうも最近、freeNAS の調子が悪い。
調子が悪いと言っても、特に大きな問題はないんだけど、うちの環境では、VMware ESXi 3.5 update2 のディスクとして、iSCSIを使っていて、この Target として、freeNASを使っている。

freeNASでは、4台のHDDをRAID5で動かしているんだけれども、ディスクアクセスが増えたり、大量のファイルを転送したりと、I/O に負担がかかるとどうも、OS ごと巻き込んで落ちるっぽい。フォーラムなどでも、僕のようなことをやりたい人は、どうぞ Openfiler に行くか、alpha 版だけど、0.7xx を使用してください、みたいなことがいっぱい出てくる。

いろいろと検索してみると、どうも ESXi には Openfiler が抜群に相性がよいみたいなことを書かれていて、レビューもいっぱい乗っている。おまけにフリーだし。んじゃうちも、といきたいんだけれども、それではおもしろくないので、何かほかのディストリビューションやアプライアンスがないかどうか探していた。

そうしたら、どうも Jose Barreto’s Blog で、かなりコッソリと、Windows Storage Server 2008 (WSS 2008) と、これに組み合わせて使用する iSCSI ターゲット Microsoft iSCSI Software Target 3.2 がリリースされているではないか、と発見。

実は、iSCSI のターゲットだけ欲しかったので、ソフトだけを現行の Windows Server 2008 に入れてみたんだけど、ダメでした(苦笑)。 Windows Server 2003 R2 の時は確かできたはずなのに、と思いつつも、できないのでは仕方がないと、まずは WSS 2008 を freeNAS のリプレイスとして使うべく、試験的に ESXi に仮想マシンとして導入してみた。(長い前置きですみません):oops:

インストール自体は簡単なんだけど、何度かハマったところもあったので、それを交えて解説します。

必要なISOイメージをダウンロードする

まずはMSDNに5月6日に公開されているパッケージをタウンロード。 Tool Kit もあるので、これらも全部落とします。

  • Microsoft iSCSI 3.2 Tools (x86 and x64) – CD (English)
  • Microsoft iSCSI Software Target 3.2 (x86 and x64) – CD (English)
  • Windows Storage Server 2008 Embedded (Basic, Standard, Enterprise, Workgroup) (x64) – DVD (English)
  • Windows Storage Server 2008 Embedded Basic (x86) – DVD (English)
  • Windows Storage Server 2008 Embedded Language Pack (x64) – DVD (English, French, German, Japanese, Spanish)
  • Windows Storage Server 2008 Embedded Language Pack (x86) – DVD (English, French, German, Japanese, Spanish)
  • Windows Storage Server 2008 Embedded Tools (x86 and x64) – CD (English)

Snap-0.jpg

OSのインストールとセットアップ

ESXi の設定は、ここでは省略するけど、基本的には Windows Server 2008 の設定で問題なく入る。うちの場合だと、x64 を入れるので、これを忘れずにチェック。

ISOを仮想マシン上でマウントして、いざ起動。

Snap-1.jpg

すると、初期設定が始まり、ロケールを聞かれるので、ここでは Tokyo, Japan を選択。

Snap-2.jpg

修復セットアップか、新規セットアップかを聞いてくるので、ここでは迷わずに新規セットアップで! “Install Now” で問題なし。その後は、ライセンスキーをいつものように入力し、ソフトウエアライセンスの取り扱いについて、同意するにチェック、そして次へ。

アップグレードインストールかどうかを聞いてくるんだけど、もちろんHDDが新規なので、クリックできるのは新規 (Custom) のみ。次に、どのディスクにインストールするかを選択する画面になるので、作成したディスクを選択しましょう。

ここまでで必要な設定は全部終了。
パスワードとかIPとか聞かれないのかな、と思っていたら何も聞かれずにセットアップが進み、最後に1度再起動したらいきなりログイン画面が現れたので少しびっくりした。これって、Embedded だからなのかなぁ?(いや違うと思う)

ハマったのはここから。

パスワードがどこかに書いてあるはず、とMSDNの内部や MS のページを全部調べたんだけど、どこにも書いてなかった。インストールメディアのドキュメントを片っ端から検索してみると、なんかヘルプに書いてある!:mad:

ほかの方のために、書いておきますと、インストールメディアのルートにある「WSS2008_OEMGUIDE」 を開いて、「Preinstallation Preview」という項目があるので、その中に記載されています。こんなところに書かずにMSDNのサイトか、readme.txtにでも書いておけよばかっ!:evil:

Snap-11.jpg

このパスワードを入力すると、晴れてログインできました。 Fuu …

次に iSCSI ターゲットのインストールに写りますが、いったん区切ります。

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