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Google が IE6 をサポートしないと発表 – Google Apps も同様

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先日、Google が彼らの提供するサービスにおいて、IE6 をサポートしないと発表していましたが、先日、Google Apps についても、サポートを打ち切るとの連絡がありました。

Google では積極的に、さまざまな機能を彼らの Ajax に追加していますが、サポートの範囲を絞って、リソースを彼らの画期的な開発に集中するためにも、IE6 をそろそろサポートからはずしたい、という真意が読み取れます。

これにより、今週から IE6 を使用して Google にアクセスすると「サポート対象外です、ごめんね」というメッセージが流れるようになります。

日本企業は IE6 ユーザーが多い

ie6
実は日本の企業は、社内システムとの連携などの理由から、いまだに IE6 を使用している会社がかなりの数あります。

オープンなシステムで構築したはずなのに、しっかりとブラウザ依存、しかも OS 依存だったりという結末です。Google のこのプレスリリースが、こうした社内システムの改変を促す原動力になるか、というと答えはノーでしょうが、危機感を与えるには十分なないようだと感じます。

Google からのメール

Dear Google Apps admin,

In order to continue to improve our products and deliver more sophisticated features and performance, we are harnessing some of the latest improvements in web browser technology.  This includes faster JavaScript processing and new standards like HTML5.  As a result, over the course of 2010, we will be phasing out support for Microsoft Internet Explorer 6.0 ?as well as other older browsers that are not supported by their own manufacturers.

We plan to begin phasing out support of these older browsers on the Google Docs suite and the Google Sites editor on March 1, 2010.  After that point, certain functionality within these applications may have higher latency and may not work correctly in these older browsers. Later in 2010, we will start to phase out support for these browsers for Google Mail and Google Calendar.

Google Apps will continue to support Internet Explorer 7.0 and above, Firefox 3.0 and above, Google Chrome 4.0 and above, and Safari 3.0 and above.

Starting this week, users on these older browsers will see a message in Google Docs and the Google Sites editor explaining this change and asking them to upgrade their browser.  We will also alert you again closer to March 1 to remind you of this change.

In 2009, the Google Apps team delivered more than 100 improvements to enhance your product experience.  We are aiming to beat that in 2010 and continue to deliver the best and most innovative collaboration products for businesses.

Thank you for your continued support!

Sincerely,

The Google Apps team

Email preferences: You have received this mandatory email service announcement to update you about important changes to your Google Apps product or account.

Google Inc.
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043

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Google Apps / Gmail で IMAP の設定をする

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先日の「メールのプッシュに対応した Google Apps / Gmail でリアルタイムにメールを受け取る方法 (IMAP IDLE)」の続きで、実際に Google Apps / Gmail で IMAP の設定をしてみたいと思います。

まず先にやっておかなければいけないのは、Google Apps / Gmail の設定で、IMAP 有効にしておくこと。これをやっておかないと、何も出来ないのでご注意ください。

進め方としては、以下の通り。

  1. Google Apps / Gmail の設定で、IMAP 有効にする
  2. メールクライアントで IMAP サーバーの設定を入れる
  3. メシウマ状態 (*´Д`) ~

非常にシンプル。

Google Apps / Gmail の設定で、IMAP 有効にする

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上のラジオボックスが有効になっていることを確認してください。

メールクライアントで IMAP サーバーの設定を入れる

メールクライアントによって設定画面が違うのですが、ざっくり書いて必要な情報は以下。

  • IMAP サーバ名 imap.gmail.com ポート番号 993 SSL 有効
  • SMTP サーバ名 smtp.gmail.com ポート番号 587 TLS 有効
  • ユーザ名 アカウント @ 自分のドメイン / アカウント @gmail.com

詳細はここから参照してください。

これでバッチリつながるようになります。
つながらないという方は、SSL などの設定を見直すか、ID、パスワードの設定が有効かをご確認ください。

関連書籍

メールのプッシュに対応した Google Apps / Gmail でリアルタイムにメールを受け取る方法 (IMAP IDLE)

gmail

今まで知らなかった自分も無知なのですが、意外と皆さんに知られていない Gmail とその独自ドメイン板の Google Apps の便利な機能を紹介します。

この機能を使えば、今まで 5 分間隔などで受信していた PC メールが、i モードのメールのように、リアルタイムでメールを受信することが可能になります。

自分も昔そうでしたが、メールといえば POP3 や APOP で受信しているよ、という方が結構多いと思います。ですが、Gmail などの Google サービスの恩恵を受けるのであれば、昔からのプロトコル、IMAP を使用されることをぜひともここで皆さんにお勧めします。

IMAP って何だ?

IMAP はメールの未読、既読の状態だけではなく、メールボックスのフォルダの情報などをサーバー側でストアできるため、複数の環境から接続するような状況下では非常に便利なプロトコルです。

ですが日本ではインターネット黎明期にプロバイダのメールボックスの容量が少なかったことや、ユーザーへのメールサポートが困難になるなどの理由から主に POP のみがサポートされてきました。

一方、メールボックスの容量に比較的余裕のあった海外や日本の大学などで IMAP を使っていたよ、という方は多いと思います。

IMAP IDLE でできること

こうした IMAP ですが、1 つの画期的な機能が RFC で 1997 年に定義されます。それが IMAP IDLE (RFC 2177)
この機能はクライアント(メールソフト)が POP のように定期的にサーバーにメールの新着を問い合わせるのではなく、サーバー側でメールが届いた際に、クライアントに能動的に「メール来たよっ」とお知らせしてくれるものです。

つまり、i モードのメールのように、リアルタイムでメールの受信が可能になります。
(注) この仕様により厳密にはプッシュと呼べないのですが、まぁプッシュです (どっちだよ) :oops:

これってすごくないですか?
企業であれば Microsoft Exchange を使用して、Outlook でメールのやりとりをしているところも多い思いますが、それと同じ感覚で、リアルタイムにメールの受信を知らせてくれるのです。

これは Google Apps を企業で導入しているところにとってみれば、情報をリアルタイムにキャッチするという意味において、非常に大きなメリットだと思います。

そんな Google Apps と Gmail ですが、Web メールだけではなく、IMAP に正式に対応したのは、10/24/2007 でリリースが出ていました。

自分自身もっと早くこの IMAP IDLE を知っていれば、もっと便利なメール生活が送れていたと思うと、非常に残念です。

IMAP IDLE を使うのに必要なものは?

この IMAP IDLE、夢のような規格ですが、この恩恵を受けるためには、サーバーとクライアント、両方が対応していないとだめなんですね。

これは IMAP IDLE のしくみがそうさせているもので、定期的にサーバーにログインとログアウトを繰り返す既存の仕組みに対し、IMAP IDLE は、常にサーバーとセッションを張った状態になっており、メールが来たらサーバーからクライアントに対して、受信の通知が能動的に行われます。

また、メールが何も来ていない状態でも、接続のセッションを保つために、定期的にサーバーとクライアントで keepalive(NOOP) の応答が行われます。

パケットをキャプチャしてみましたが、1 時間あたり数キロバイトのデータのやりとりをクライアントとサーバーで行っているようです。

IMAP IDLE をサポートしているサーバーとクライアントはどれ?

簡単に調べてみると、メジャーなクライアントは結構サポートしているようです。

  • Opera Mail
  • Mozilla Thunderbird
  • Apple Mail( バージョン 3 以降 )
  • Microsoft Outlook Express
  • Microsoft Windows Mail
  • Microsoft Outlook

これらはすべて、IMAP IDLE をサポートしています。

逆に、日本で有名な (私もライセンス持ってます) Becky! はいまいち不明でしたが、検索してみるとサポートされているという書き込みが見あたりませんでした。( 間違ってたらごめんなさい。)

またサーバーですが、日本では ISP が IMAP をサポートしているところがまりないようですので、このブログのタイトルと同じように、今回は Gmail と Google Apps のみ、とさせてください。

実際の IMAP IDLE の動きを把握しよう

実際に IMAP IDLE の動きが私も知りたかったので、ラボにある Free BSD から Open SSL で Gmail サーバー (Gmail も Google Apps も使用する IMAP サーバーは同じ ) にログインしてみました。

打ったコマンド

  1. openssl s_client -crlf -quiet -connect imap.gmail.com:993
  2. . capability
  3. . login hogehoge@yourdomain.com hogehoge_pw
  4. . examine inbox
  5. . idle

コンソール画面

  1. %openssl s_client -crlf -quiet -connect imap.gmail.com:993
  2. depth=1 /C=US/O=Google Inc/CN=Google Internet Authority
  3. verify error:num=20:unable to get local issuer certificate
  4. verify return:0
  5. * OK Gimap ready for requests from 202.181.97.64 37if2879981pxi.95
  6. . capability
  7. * CAPABILITY IMAP4rev1 UNSELECT IDLE NAMESPACE QUOTA XLIST
  8. CHILDREN XYZZY
  9. . OK Thats all she wrote! 37if2879981pxi.95
  10. . login hogehoge@yourdomain.com hogehoge_pw
  11. * CAPABILITY IMAP4rev1 UNSELECT LITERAL+ IDLE NAMESPACE
  12. QUOTA ID XLIST CHILDREN X-GM-EXT-1 UIDPLUS
  13. COMPRESS=DEFLATE
  14. . OK hogehoge@yourdomain.com authenticated (Success)
  15. . examine inbox
  16. * FLAGS (\Answered \Flagged \Draft \Deleted \Seen)
  17. * OK [PERMANENTFLAGS ()]
  18. * OK [UIDVALIDITY 2]
  19. * 16 EXISTS
  20. * 0 RECENT
  21. * OK [UIDNEXT 11951]
  22. . OK [READ-ONLY] inbox selected. (Success)
  23. . idle
  24. + idling

実際には、. capability コマンドで出てくる対応している機能一覧に、IDLE が含まれているのがわかります。また、

. idle

コマンドで、着信通知機能を ON に出来ます (アイドル状態に移行できます )。

メールの着信通知の仕組みを理解する

メールボックスに 16 通のメールがあることが上の画面からわかりますが、試しにメールを送ってみると以下のメッセージがサーバーからはき出されました。

* 17 EXISTS

これは 17 通目のメールが届きましたよ、ということです。IMAP IDLE に対応したクライアントとであれば、この通知をトリガーにして新着通知を行ったりといった動作が可能になります。

総括 今こそ使う IMAP

今回は主に PC の世界の視点で、IMAP IDLE を解説しましたが、モバイルの世界では、メールに対する考え方が大きく変わると思います。また、これだけの機能ですから、デスクトップ PC で使用しても、恩恵を最大限に得られるはずです。

メールというインフラが整った今だからこそ、IMAP を使用すべきだと考えます。

参考書籍

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