以前から言っていた NASをついに WSS2008に変更しました。
データ類は余っていた+友人から借りてきた HDDに移動して、WSS2008をビルドして、いろいろと設定して、そして移動したデータを元に戻す、という仕事以外ではあまりやりたくない作業を実施した
NASとして使用するので後で入れたソフトは全くといっていいほど無し。あえて行った設定と言えば、
- SNMPおよびSNMP Trapサービスを追加。
- Active Directoryへ参加。
- IPアドレスを DHCPから固定へ。
- SIS(Single Instance Storage)を追加
ぐらい。
SISのインストールについてはこちらの記事で触れているので割愛するとして、そのほかはほとんど何もしていない。期待していたパフォーマンスだけど、CIFSのコピーも早いし、全く問題ナッシング
SNMP Trapについては Windows 2008 Serverになってから、どうも evntwin.exeが使えなくなっている様子。こりゃどうしようかねぇ、と思ってネットを検索してみたけれど、あまり良い情報がない。困った・・・。
ESXi4と freeNASの iSCSIとの接続でいろいろとモメていた時に、本家のフォーラムでも見てみるか、と寄ってみたら知らない間に最新版のファーム(っていうの?)が出ていたので早速入れました。
大きな差はないんだけど、どうも FTP周りの挙動が安定している感じがする。試してみたい!という方は以下のリンクからどうぞ。
FreeNAS 0.69.2 (Muad’Dib)
昨日から崩壊してしまった ESXi4をなんとか復旧させようと、いろいろといじってはいるんだけど、正直に言ってこの ESXi4かなり荒削りな感じがしてきた
正直、これから VMwareの世界に入る人にはたぶん ESXi3.5 update4をすすめると思う。技術的にはもう古いのかもしれないけど、なんせ情報がネットにいろいろと出ているので何かあったときにトラブルシューティングしやすいし、何よりも安心だと思う。
それに比べて ESXi4はほとんどと言ってい一ほど何も情報がないし、トラブル事例などもあまり見かけない。これはノートラブルって訳じゃなくて、解決できていないのか、もしくは解決してもわざわざブログなどで書く人が少なくなっている良い証拠だと思う。
閑話休題。
データストアのなかなから必要なインベントリを Veeam FastSCPでゴリゴリとコピーしたので、今日は以下の手順で進めようと考えていた。
ESXi4をインストール
↓
iSCSIターゲットの再構築 (freeNAS)
↓
iSCSIのマウント
↓
サルベージ下データストアをiSCSIへコピー
ところが!
何をどうやっても、ESXi4が freeNAS上に作成した iSCSIターゲットをマウントしてくれない。認識はしてくれるんだけど、マウントの時に盛大にコケる。
freeNASのログを見てみても、単純なネットワークエラーとしか出ていない。(要はタイムアウトです。)ずーっとクライアントから pingしていても、反応は 1msで帰ってくるので、何か間のスイッチが壊れてるとか、そういう話でもなさそう。
ちなみにエラーが出るのは↓の画面の後。フォーマットしてさーマウント!って時に必ず出る。
このときの ESXi4上のエラーメッセージは以下。
event.vprob.storage.connectivity.lost.fullFormat (vprob.storage.connectivity.lost)
エラー
2009/06/18 23:01:35
いやはや、困り果ててネットを見てみるけど何も情報は無し(涙)
どうも iSCSIではなくて、物理ディスクの SATAだとしっかりと認識しているので、とりあえずはここにインベントリを移してしまって、ここから仮想マシンを起動しようと思う。
freeNASは良い機会なので、以前から検証していた Windows Storage Server 2008に移行させることにした。
ああ、疲れた・・・
以前の記事でお伝えした僕のマジック・キングダム崩壊からはや1週間が過ぎ去ろうとしていた。あまりのショックで、何も手を付ける気にならなかったのだけど、このままではただの温泉&グルメブログになりはててしまう
、と思ったので重い腰を上げて復旧を開始することにした。
まずは手当たり次第にネットを検索してみる。ディスクが認識されないっていう情報はいっぱいあるんだけど、じゃぁ実際にそれをどうやって直したかっていう情報がどこにもない。それじゃぁユーザーも市場も育たないじゃないですか、と思って海外の記事を検索。ありました。
ESXi 3.5 into 4 upgrade problem in adding Existing VMFS partition on iSCSI SAN
この内容だと、どうもストレージアダプタの Rescanをすれば再認識されるようなことが書いてあるけど、うちの場合はダメだった。これは僕の推測なんだけど、ESXi4が ESXi3.5で使用されているファイルシステム (vmfs3) を iSCSIと SANからうまく読み込めていないのが原因のような気がする。
具体的にどうダメだったかというと、リスキャンすると確かに iSCSIのターゲットは認識するんだけど、そこに構築してあるはずのデータストアを認識してくれず、ディスクを追加して再認識させようとすると「フォーマットするぜ?」ってメッセージが出てくる
。そんな怖いことできません!みたいな。
よって、今回は以下の方法でゲストを復旧(データのサルベージ)することにする。
ESXi 3.5 update4の再インストール
↓
iSCSI上のデータストアを SATA上のデータストアへ移動
↓
ESXi4のインストール
↓
SATA上のデータを iSCSIデータストアへ移動
↓
完了
ESXi3.5 update4の isoを VMwareのサイトからダウンロードしてきて、それを USBブートにすべく、isoの中身を解凍して DDwinで USBメモリに焼く。ここら辺は Googleすればいっぱい記事が出てくるので飛ばします。なれていれば3分ぐらいで起動ディスクが完成する。
それをホストマシンにさしていざ、起動。・・・。・・・・・・。
ソロモンよ! 私は帰ってきた!!!
当然なんだけど、iSCSI上のデータストアがしっかりと見えている
。あ、ちなみに ESXi4の管理クライアントからもしっかりと ESXi3.5 update4につながりました。下位互換があって良かった。
これをさくっと追加した SATAディスクに移動する。
と、途中エラーが出ちゃうんだけどこれは気にせず続行。このムーブ中にあまりにも反応が無くなってしまったので一瞬フリーズしたかな?と思うほど。これは iSCSIの転送グラフを見ればしっかりと 100Mbps前後だけどトラヒックが発生していて、順調にムーブできているという証拠。
この速度だと半日はかかるな~と思ったので今日はここまで。

いきなりですが悲しいお知らせです。
FreeNAS 0.69.1 (Omnius)の iSCSIターゲットを ESXi 3.5 update上でディスク(vmfs)として使用している方は ESXi 4へアップデートしてはいけません
はい上の画像に注目。SATAのディスクはしっかりと認識されていますが、iSCSIのディスクが認識(マウント)されていません。本来であれば丈夫の赤枠にところに出てくるはずなのですが、空白になっています。
やー、やられました。久々にショックです。
気分的に流れている歌はこれ↓
ストレージアダプタとしてはしっかりと iSCSIターゲットを認識しているのですが、ディスクがマウントされないし、手動で追加しても、何も表示されなくなっちゃいました
ESXi 3.5に戻すかぁ、、、でもどうやって?って状態です。サーバーリスト見てもわかると思うのですが結構な数のマシンが同時に仮想で動いてました。かつて日本の漫画の歴史に多大な影響を与え、今でも伝説になっているトキワ荘状態です。
ADもSSL-VPNのゲートウエイも止まっちゃってるので外出先から何かファイルを見たくても何も見れない状態に。。。悲しい~。
とりあえず今日はもう遅いのでこの辺で。復旧策が見つかったらまたレポートします。