VMware ESXi4.0の新機能 シン プロビジョニングを試す (ディスクの作成)
ESXi4.0になっていろいろな機能が追加されていて、ネットワークのスループットが早くなったとか、負荷が上がったときにほかのマシンが影響をあまり受けなくなったとか、ほかのサイトやニュースでも出ていると思う。
今回は、地味な機能であまり取り上げられていないけど、結構これっていいんじゃない?と思っている機能を1つ紹介する。それが、ディスク領域をオンデマンドで割り当てる、シン プロビジョニングだ。
ESXiのディスク管理は非常にシンプルで、仮想マシンを作成する際に、そのマシンが使用するディスクをギガバイト単位で割り当て(コミット)る。割り当てられたディスクはその容量の1つのファイルとしてデータストアに以後、存在し続けることになる。
ところが、仮想マシンによっては認証サーバーのように、ディスクの容量をそれほど食わないし、必要なときに自在にサイズを変更できたらいいのに、という物も多く存在すると思う。
前置きが長くなってしまったけど、こうしたニーズに対応するのが ESXi4.0になってから新しく搭載されたシン プロビジョニングって訳で、以下設定方法。
新規仮想マシンの作成 ディスクの作成タブで指定する
実際には20Gバイトほど割り当てているのだけどれど、その下の領域をオンデマンドで割り当ておよびコミット(シン プロビジョニング)にチェックを入れて次へをクリックし、仮想マシンの作成を完了する。
下の例は、実際に Windows Server 2008をセットアップしたときのデータストアの容量。
赤く囲った枠を見てみると、マシンの作成時に20Gバイト割り当てたにもかかわらず、実際には10Gバイトほどのディスク容量になっているのがわかる。
これ、ADとかには最高にいいね、と思った




