VMware ESXi4.0に CactiEZ v0.6をインストール、設定する

なかなか記事に書けなかったんだけど、うちでは監視ツールとして Cactiを使用している。

MRTGとか、Nagiosとかいろいろとソフトは世の中に多いけれども、僕が使用しているのは CactiEZっていう勇士が集まって1つの LiveCDっていうか、ISOにしてくれているやつ。

自前ですべて構築していた時期もあったけれども、今はこれ1つですんでいる。メリットは何かというと

  • 32bit、64bitのいずれでもインストールができる。
  • インストーラーが優秀。
  • syslog-ngが最初から入っていて、しかもそのまま動く。

RRDtoolsって自前で動かそうとするとライブラリの依存関係が複雑で、結構ハードルが高いのだけれども、こいつを知ってしまうと、なかなか自分で構築しなくなってしまうほど楽。

ここでは 64bit版の CactiEZを、VMware ESXi4.0上にインストールして設定までを解説しています。

つうわけで、早速インストールと設定。

ISOファイルのダウンロード

cactiez_1246797694511

画面右上の ISOをクリックして、ファイルを保存するだけ。後はそのままドライブにセットして立ち上げるだけなんだけど、ここで気をつけなくてはいけないのは、インストールする OSの種類を 32bitか 64bitか選んだら、後は何も設定するところがないこと。つまり認識しているハードディスクをフォーマットして勝手にインストールまでやってくれるのである意味究極の最終兵器です(笑)。

仮想マシンの作成と設定

14-53-05

CactiEZ v0.6が使用している OSは CentOS 4.xなので、ESXiで用意されている Red Had Enterprise Linux 4 (64bit)が使用できる。そのほかのディスク容量とかはお好みに応じてどうぞ。うちだとsyslogサーバーも兼ねているので 20Gほど割り当てた。

インストール

14-54-42

先ほども記述したけど、この CDは本当に何もすることがない。

起動時の画面で、32bitならそのままエンターを押せばよいし、64bit版を入れるのであれば、64と入力してエンターを押すと、そのままインストールが始まる。

インストール後の設定とデフォルトのパスワードなど

インストールしたままで使用できる CactiEZだけど、少し設定しておかなければいけない項目が何個かある。それを以下で解説する。また、各種設定画面に入るためのデフォルトのパスワードがあるので、ここで解説する。

デフォルトの設定とパスワード

初期ログイン IDとパスワード
user: root
pass: CactiEZ

cactiへのログイン IDとパスワード
user: admin
pass: admin

webminのアドレス
https://serverip:10000

設定すべき項目

初期 IDとパスワードでログインしたら、以下の項目を設定すれば、完了!

rootパスワード変更

# passwd

ネットワーク起動設定

15-07-15

# netconfig

設定が終わったらサービスを再起動する。

# service network restart

ローカルタイムの設定(日本時間へ変更)

# cp -a /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

NTPの設定と変更

# vi /etc/ntp.conf
開いたファイルの
server 0.pool.ntp.org ← この行を変更 (うちの場合だと、server ntp.nict.jp)
server 1.pool.ntp.org ← この行を変更
server 2.pool.ntp.org ← この行を変更

NTPサーバ再起動

# service ntpd restart

そのほかのスクリーンショットなど


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