iDiskbackup と Amazon S3 でストレージを借りたときの料金を比較する


お世話になりっぱなしの iDiskbackup
を使い続けるに当たって、Geek な人は Amazon S3 にも興味があって、そちらのストレージを使いたいという人もいると思います。実は自分もそうで、この iDiskbackup を契約する際に、どっちが安くて便利なんだろう、と思ったことがあり、比較しました :-o

今回はこの比較の計算結果を簡単ですが、公開したいと思います。

iDiskbackup と Amazon S3 の料金項目の大きな違い

ご存じのように、iDiskbackup のストレージ容量は無限大、そして月額の料金はわずか 500 円です。これに比べて、Amazon S3 は料金体系が少しややこしく、理解しずらいかもしれません。大まかに書いて、何をどれだけ使っても 500 円しか毎月かからない iDiskbackup に比べ、Amazon S3 では以下の項目に対して、その試用都度、費用が発生します。

  • ストレージ料金 $0.20 (per GB) / 月
  • アップロード・・・$0.10 (per GB)

ダウンロード

  • 10TB まで・・・$0.18 (per GB)
  • 40TB まで・・・$0.16 (per GB)
  • 50TB 以上・・・$0.13 (per GB)

その他の操作

  • PUT または LIST・・・$0.01 / 1,000 リクエスト
  • GET、その他・・・$0.01 / 10,000 リクエスト
  • DELETE は無料。

つまり、データを置いておく意外にも、ファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたり、そしてツールを試用してそれらのファイルを操作する際にも費用が発生していきます。

それじゃぁ iDiskbackup と同じだけのお金を支払うとして、いったいどのくらいの容量借りられるの?と疑問に思うのは当然なので、簡単に計算してみました。

料金 X = $0.20 x Y (GB)

X=500 円≒$5.5 と支払額を決めると、、どれだのストレージ容量になるかはバイト単価で割れば出てきます。つまり、

$5.5 / $0.20 = 27.5 (GB)

と、結構な量のストレージが借りられますが、ここにデータの出し入れ(トランザクション)の料金がかかってきます。仮に前述の計算で出した 27.5GB のトランザクションが発生すると仮定すると、必要な料金は以下の通りになります。

  • アップロード 27.5 (GB) x $0.10 (GB) = $2.75 ≒ 約 250 円
  • ダウンロード 27.5 (GB) x $0.18 (GB) = $4.95 ≒ 約 446 円

つまりは、27.5GB を借り続けるための 500 円 / 月のほかに、データの出し入れで結構な額のお金が発生することがわかります。

それでは、一番気になる損益分岐を iDiskbackup と Amazon S3 でグラフ化してみます。大切なことだから最後に書きました :oops:


詳細なデータはこちら
を参照してください。

データ、ストレージというものは当然のように出し入れが発生するもので、ここではストレージ料金+アップロード料金+ダウンロード料金を合計金額として出しています。iDiskbackup との比較という企画なので、ディスク容量だけに着目すると、前述ですでに計算されているように、27.5GB 以上使用するのであれば、iDiskbackup がお得、と言うことになります。

ですが、それ以下の容量しか必要が無くて、なおかつ iDiskbackup の制限にあるような、拡張子の制約に縛られたくない、と言う方はこのグラフを見ていただくと月々の請求額の目安がよくわかると思います。

自分の場合は、特に動画などのデータを預けるわけではないので、バックアップのバックアップとして iDiskbackup にがんばってもらっている毎日です。(現在 80GB ほど使用中。)

バックアップをどこに作成するかは永遠の課題ですが、賢く利用したいものです。

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