アメリカ (Union Bank of California) に非課税の銀行口座を開設する
最近なのですが、プライベートで海外とのやり取りが増えてきて、お金のやり取りが発生するたびに国際為替郵便で、自宅まで郵送してもらい、それを自分で銀行に行って換金する、という方法があまりスマートではないな、と思い始めてきましたので、いろいろと調べていたところ、意外なところからアメリカに非課税の銀行口座を解説する方法がありましたのでご紹介します。
アメリカでの銀行口座の開設は簡単か?
日本からアメリカの口座を開設する場合、いろいろと制約があります。たとえば、永住権を持っていることや、ソーシャルセキュリティナンバーの提示が必要だったりと、マネーロンダリングの温床にならないように、先方もいろいろと注意をしています。このため、ビザを保有しておらず、アメリカに在住していない人がアメリカの銀行口座を開設しようとすると、かなりハードルが高くなってしまいます。
Union Bank of California に口座を開設する
ところが、三菱東京UFJ銀行の子会社である、Union Bank of California だけは、事情が違っており、三菱東京UFJ銀行の口座を保有していれば、Union Bank of California の口座開設を取り次いでくれるサービスがあります。
加えて、口座の解説書類も、三菱東京UFJ銀行から郵送してもらえますし、必要書類は日本語と英語の併記で書かれていますので、英語に拒否感をお持ちの方もそれほど問題なく、口座の開設ができるしくみになっています。
Union Bank of California 源泉税免除への道
米国の税法上、日本の居住者で米国における非居住者の場合は、「W-8BEN フォーム」を Union Bank of California へ提出することで、受取利息に対する源泉税が免除されます。この申告は、米国内国歳入庁のルールにより、3 年ごとに行う必要があるので、忘れないようにしましょう。
Savings アカウントと Checking アカウントの違い
日本の銀行にはそもそもこうした考え方がないので、多くの方はここで戸惑ってしまうのではないでしょうか。簡単に書くと、Savings アカウントは利息が発生する貯金口座、Checking アカウントは利息が発生しない、引き落とし用の決済用口座、と分けることができます。具体的には、以下のようになっています。
Savings アカウント
- 適用利率 ユニオンバンク所定の利率(変動金利)。
- 初回最低預入金額 1,000 米ドル
- (口座開設日より 30 日以内に、外国送金により 1,000 米ドル以上の入金が必要)
- 口座開設手数料 口座開設手数料はかかりません。
- 口座維持手数料 3 米ドル/月
- 毎日の口座残高が 1 日でも 300 米ドルを下回った場合、当該月の口座維持手数料として 3 米ドルが口座より引き落とされる。ただし、毎月少なくとも 1 回、25 米ドル以上の入金があった場合は免除。
Checking アカウント
- 適用利率 付利されません。
- 初回最低預入金額 100 米ドル
- (口座開設日より 30 日以内に、外国送金により 100 米ドル以上の入金が必要)
- 口座開設手数料 口座開設手数料はかかりません。
- 口座維持手数料 8.5 米ドル/月
- 次のいずれかの場合、口座維持手数料は免除。
1. 残高が常に 1,000 米ドル以上 ・月間平均残高が 2,500 米ドル以上
2. 同行の他口座との合計月間平均残高が 3,000 米ドル以上 - 小切手の使用料金 使用料金はかかりません。
私のように、小額決済に使用する目的であれば、Checking アカウントで十分ですね。
Union Bank of California に口座を開設するまでのワークフロー
- 三菱東京UFJ銀行に総合口座を開設する
- Union Bank of California の口座開設申込書を請求する
- 郵送された Union Bank of California の口座開設申込書に記入し、投函
- Union Bank of California 口座開設完了の連絡が郵送である
このようなステップで進めていけばよいと思います。Union Bank of California からの連絡の際に、同時にクレジットカードが発行されますので、日本中の ATM で引き卸が可能です。
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