ガラケーを SIM 無しで運用し、Android 端末用の SIM におさいふケータイをすべてまとめるテクニック

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すでにご存知の方も多いと思いますが、NTT ドコモは 2010 年 1 月 21 日、i モード向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」とスマートフォン向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を統合することを発表しました。

適応開始は 4 月 1 日からなのですが、改定後は i モード、スマートフォンともに「パケ・ホーダイ ダブル」に一本化されます。また、「パケ・ホーダイ ダブル」と「パケ・ホーダイ ダブル」についても統合され、「パケ・ホーダイ ダブル」に一本化されます。

ここでラッキー!と思ったのがガラケーとスマートフォン 2 台持ちの自分です。

このパケホーダイの統合により、1 枚の SIM で、i モード向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」とスマートフォン向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」が統合できるようになりました。

これだけ見てしまえば、だから何?という感じなのですが、実はここにチャンス有りです!

メリット1 今まで 2 回線で契約していたパケット定額サービスが1契約で完結する


スマートフォンでパケット定額サービスを使用している場合、ガンガン使って料金は上限 5,985 円です。ほとんどの方がそうではないでしょうか。一方、ガラケーをモバイル Suica や Edy、iD のために生かしている、という方も多いと思います。その場合、パケホーダイの契約をガラケーにしている人も多いと思います。

スマートフォン用の SIM に今までのガラケー用の契約が集約できますのでガラケーにかけてきたパケホーダイは解除できることになります。最低料金 390 円だけかもしれませんが、1 年間にすると 4680 円にもなり、これは結構大きいと思います。

メリット 2 i モードなどの契約がメイン用の SIM に 1 本化出来る

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実はここがポイントです。

「パケ・ホーダイ ダブル」とスマートフォン向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」が統合され、今まではスマートフォン専用に私用してきた SIM でも、本体がガラケーであれば i モードの使用が(契約さえしていれば)できることになりました。

Android などの携帯電話を 2 代目として使用している方も多いと思いますが、とはいえ電話の受発信を含めて、今まで使用してきた番号を変えたくない、という方がほとんどです。

つまり、2 代目として契約した SIM に、i モードやモバイル Suica などのおさいふケータイ機能を移して使用している方が多い、ということになります。

これは私を含めて非常に不幸なことで、メインの携帯電話を仮に新しい i モード携帯などに変更した場合、前述のおさいふケータイの機能を改めてメイン SIM に移行するという作業を行わなくてはいけません。

今回のパケット定額サービスが統合されたことにより、メイン SIM にこれらおさいふケータイ系の際ービスを移行させることで(今のところ)未来永劫にわたって前述の不安が解消されることになります。

メリット 3 ガラケーは SIM 無し、電源 OFF で運用しよう

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おさいふケータイ系の契約をすべてメイン SIM にまとめると、ガラケーは音声系の基本サービスのみ加入することになります。なぜなら、おさいふケータイ系の契約はメイン SIM にまとまっており、ガラケー用 SIM は何の意味も持たなくなるからです。

SIM 自体は入れていても、抜いていても大丈夫なのですが、オススメは SIM を自宅に保管しておき、ガラケーは SIM 無し、電源 OFF で持ち歩くことをオススメします。(私の N-01A の場合、電源 OFF でも 2 ヶ月以上は大丈夫です。)

SIM 無しフィールドテスト結果

実際にガラケーから SIM を抜いて、駅の改札やコンビニのレジに突撃してきました。

モバイル Suica( 電子マネー編 )

会社の近くのサンマルクで使用。問題なく決済完了 :oops:

モバイル Suica( 通勤定期編 )

最寄り駅で使用。全く問題なく改札をパス :oops:

Edy 編

近所のコンビニで使用。問題なく決済完了 :oops:

と、いずれも問題なく支払いが行えました。チャージまでは試していませんが、自分の場合チャージは専用アプリなので、いずれにしても SIM が必要ですね。

ポイント1 定期券の購入や電子マネーのチャージ時のみメイン SIM を挿して起動する

とはいえ、電子マネーのチャージや定期券の購入など、どうしてもガラケーを起動して、i アプリを立ち上げ、専用サイトにアクセスして、諸手続きを行うこともたまーに発生するはずです。

この場合は、めんどくさいかもしれませんが、メイン SIM を抜いて、ガラケーに差し込み、前述の手続きを完了させる、ということになります。

ポイント2 電子マネーや Suica などの Felica は SIM がなくても、電源 OFF でも使えます

これは意外と知らない方も多いと思うのですが、Felica は記憶チップをその本体に内蔵していますので、決済や認証のすべてを、自己完結可能です。つまり、SIM はまったく関係ないため、SIM を抜いていても、電源 OFF でも、使用できてしまうのです。

ポイント3 Xperia に備えよう

これが言いたいがために長々と書いてきたのですが、4 月になると、docomo から SO-01B(Xperia X10) が発売になります。私は、機種変更か解約して新規購入を考えています。

HT-03A が新規購入でしたので、その SIM におさいふケータイ系の機能をすべて移して日々使っています。ですが、本当に解約するとなると、同時におさいふケータイ系のサービスを移す必要があるため、これが仮に毎年発生するとすると、かなりおっくうです。

よって今回だけは手間を感じるかもしれませんが、すべてのサービスをメイン SIM に移してさえおけば、今後なんか異機種変更しても大丈夫、ということです。

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8件のコメント

  • By tomomasa, 2010 年 3 月 24 日 @ 11:09 AM

    こちらの書き込み、後から見ました。
    なるほど。
    FelicaはSIMがなくても、使えるのですね!
    (そういえば、電源が入っていなくても使えたので、確かにその通りですね)
    安心しました。

  • By tessy, 2010 年 4 月 19 日 @ 10:01 AM

    >と、いずれも問題なく支払いが行えました。チャージまでは試していませんが、自分の場合チャージは専用アプリなので、いずれにしても SIM が必要ですね。

    オートチャージ設定を有効にしていれば,SIM無しでもOKのようです.
    私が試したときはiモードの契約をしていないSIMを差していましたが,改札でオートチャージがされました.
    通信できない状態なので,SIM無しでもオートチャージは可能みたいです.

    報告まで.

  • By willwin, 2010 年 4 月 20 日 @ 10:04 PM

    コンビニでiDを試してみましたが、SH906iではダメでした。
    以前使っていたSO903iでも試してみましたが、同じく通りませんでした。

    チャージ型は通ってもポストペイ型は通らないのでしょうかね。
    機種が古いとかも関係しているのか、よくわかりませんが残念でした。

  • By tettun, 2010 年 4 月 21 日 @ 3:29 PM

    SIMなしで、定期(モバイルsuica)使える端末もあるようですが、基本的には使えません。Edyなど、FelicaのOpen領域を使う機能なら使えると思いますが、定期、オートチャージなど、セキュア領域を使うものは、基本的に使えないことを認識しておくべきと思います。
    自分は、N-06AでSIMなしの場合、改札通れませんでした。

    ・・・なので、Xperia(SIMなし)+N-06A(SIM)で運用してます。必要なときは、N-06Aでアクセスポイントモード(128kbps)にて利用してます。
    参考までに。

  • By kenzo, 2010 年 4 月 30 日 @ 2:25 PM

    皆様コメントありがとうございます。着実にノウハウがたまっていっている気がします。ポストペイド型のものは全滅っぽいですね。実地調査ありがとうございます!

  • By _katsumi, 2010 年 5 月 27 日 @ 9:17 AM

    SIMとFeliCaが混乱しているようなので、ちょっと(勝手w)整理してみたいと思います。

    FeliCaチップには大きく、外部電源が不要なパッシブ型と電源が必要なアクティブ型があり、カード型FeliCaには前者、おサイフケータイには後者が入っています。
    電源不要でもいいのにあえてアクティブにしているのには、いくつか理由がありますが、アクティブ型のメリットの一つに、ICカードロック機能があります。
    よって少なくとも以下の条件に合致する場合は、SIMには依存せず、おサイフケータイは使えません。
    1.ICカードロック状態(もしくはこの状態で電源断)
    2.本体の電源OFFでFeliCaに電源供給がされない機種(確認はしていませんが、初期のおサイフケータイはその可能性があります。ICカードロック非対応機種など)
    3.完全放電している

    SIMが必要かどうかについては、FeliCaチップへの鍵付きサービスを使うかどうかで決定します。
    どのサービスがいつ鍵付きサービスを実行するかは、サービスによって決定しますが、一般的には以下の場合です。
    1.サービス発行時(最初に領域を作成する場合には、アプリ経由で通信を行う必要があります)
    2.オンラインチャージ(外部R/Wからのチャージでは不要ですが、携帯電話単体では鍵がないので、ネットワーク経由でFeliCaサーバと通信が必要)

    よって、鍵を持っている外部R/Wを使った通常の決済(プリペイド)および認証(ポストペイ)時には通信は不要です。ただ、通信は不要=SIM不要とはいい切れない(端末でチェックしようと思えばできる)ので、この理屈がすべてのおサイフケータイに当てはまるかは最終的には実機での確認が必要かと思います。

  • By _katsumi, 2010 年 6 月 25 日 @ 3:19 PM

    勝手に解説してしまいましたが、その後色々と調べた結果、最近の機種ではSIMのチェックをしているケースが多いようです。
    よって、SIMなしでは使えないと考える方が一般的な感じです。

    混乱させてしまい大変申し訳ございませんでしたm(__)m

  • By kenzo, 2010 年 7 月 1 日 @ 1:55 PM

    なんとSIMチェックまで。。。
    いろいろとお調べいただきありがとうございました。自分は最近オサイフのためだけに薄い携帯電話が欲しいのですが、そうなると要チェックですね。

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